プロフィール
初めまして^^平松と申します。
まず初めに私の実績から紹介させて下さい。
高校卒業後に京都・大阪に11店舗展開する
某大型サロンに就職
美容師としてのキャリアをスタート。
在職中に
カットコンテストに積極的にチャレンジ
優勝5回を含め10個以上の
上位入賞を獲得
2005 | オークボコンテストウィッグ部門 | 優勝 |
2007 | CATコンテスト近畿予選モデル部門 | 優勝 |
CATコンテスト全国大会モデル部門 | 5位 | |
オークボコンテストモデル部門 | 優勝・美容出版社賞 トリプル受賞 | |
2008 | オークボコンテストモデル部門 | 4位 |
2009 | ロレアルカラーコンテストモデル部門
オークボ コンテスト モデル部門 |
西日本ファイナリスト5位 |
2010 | オークボコンテストモデル部門 | 優勝・美容出版社賞 ダブル受賞 |
2011 | 滝川ビューティーフォトコンテストウィッグ部門
モデル部門 |
優勝デザイン賞受賞 |
2012 | CATコンテスト近畿地区予選 | 入賞 |
CATコンテスト全国大会 | 入賞 美容出版社賞受賞 | |
2014 | ロレアルカラートロフィーコンテスト | JAPANファイナリスト |
2018 | ロレアルカラートロフィーコンテスト | JAPANファイナリスト |
2019 | ロレアルカラートロフィーコンテスト | JAPANファイナリスト |
サロン実績
サロンワークでは
トップスタイリスト・店長を5年経験。
月間250名のお客様からの支持を得て
全スタッフ100人の中で
個人売り上げ年間1位を獲得。
殿堂入りスタイリストとなり
その後統括マネージャーに就任。
サロンワーク以外の活動として
社内教育講師、社外の美容師の方を対象に
カットセミナー講師、広告撮影ヘアメイク
一眼レフを手に撮影のカメラマン等
かなり幅広く活動させて頂いておりました。
独立開業
その後京都を離れ
2020年5月大阪府枚方市に
「大人の為の隠れ家サロンLito.」をオープン
顧客0から開業2ヶ月で月商100万を達成。(マンツーマン営業)
↓以下2020年6月の売上詳細↓
新規のお客様(平均客単価¥12000)から
毎月30件以上の予約問い合わせを頂き
独立開業から僅か1年で
3ヶ月先まで全時間帯満席の状態を
作り出すことが出来ました。
↓以下2021年7月時点での予約状況↓
今では1日4〜5名のお客様一人一人と
時間をかけてじっくりと向き合い
美容師をすることが出来ています。
勤めていた時よりも
収入は2.5倍になり
日曜日に店を閉めて
家族と遊園地に出かけたり
長期休暇をとって旅行に行ったりして
プライベートの時間を満喫しています。
仕事もプライベートも収入も
充実させる事が出来ています。
初めから順風満帆だったのか?
いいえ。そんな事は全くありません。
今ではこの様な絵に描いたような
美容師ライフを送っていますが
初めから全てがうまくいっていた訳では
ありません。。。
むしろうまくいっていない時期の方が
長いですね笑
僕がどれだけ出来の悪い美容師だったかを
少しだけお話しします。
落ちこぼれアシスタント時代
僕は元々めちゃくちゃ不器用でした。
どのくらい不器用だったかというと
初めてワインディングを教えてもらった時
1日かけて1本も巻けなかったのです。
1日かけて1本もですよ。。。
不器用の極みです笑
入社初日に人生で初めての挫折をして
「自分は美容師には向いてないんじゃないか。。。」と
凄く落ち込んだのを覚えています。
それだけではなく
僕は「不器用」という事実から
ずっと逃げていました。
出来ないくせに練習しない。
毎日営業が終わると
レッスンしている先輩達を横目に
一目散に家に帰っていました。
それだけに留まらず
出来ないくせにプライドが高く
先輩や周りの言うことを聞かない。
悪循環を自ら作り出していた事すら
わかっていませんでした。
翌年そんな自分にも後輩が出来ましたが
自分は出来ないくせに
後輩には厳しいという
超理不尽な先輩でした。
当然後輩からは嫌われ
店での立場は
どんどん悪くなっていきました。。。
状況は悪化していき
毎日が本当につまらなかった。
店に行く事が苦痛になり、週に3回は遅刻。
朝、店に来るのがあまりにも遅いので
先輩が家に呼びに来る事もしばしば。。。
(大変ご迷惑をおかけいたしました💦)
今思い返しても
クビにならなかったのが
不思議なくらいでした。
スタイリストになれたのも同期で一番最後でした。。。。
同じ会社に同期入社のスタッフが
25人ほどいたのですが
スタイリストになれたのは一番最後でした。
一番早くにスタイリストになった
スタッフから遅れる事約1年。。。
やっとの思いで
なんとかスタイリストになれたものの
全然売れませんでした。。。
当たり前ですよね。。。
ろくにレッスンもせず、素直でもない美容師が
売れるはずがありません。。
同期や後輩がどんどん売れていく中で
劣等感だけが募っていきました。
当時は
自分が売れない事を環境のせいにしたり
言い訳ばかりしていたような気がします。
「このまま鳴かず飛ばずで自分の美容師人生は終わってしまうのか?」
「こんなはずじゃなかったのに。。。」
そんなモヤモヤした気持ちのまま
美容師人生4年目を迎える頃
転機は突然やってきたのです( ゚д゚)
美容師人生の転換期
当時勤めていた会社は
1年に1回必ず全スタッフコンテストに出る
という風習がある会社だったので
嫌々ながら出ていたんですよね。。。
「強制参加だし、適当にやるか。。」
みたいな。
そんな気持ちでコンテストに参加しても
当然結果は惨敗。
当たり前ですよね。
そんな時ある先輩にこう言われました。
一回ぐらい
本気でやってみたら?
既にこの時
入社から3年が経過していました。。。
今考えても何故そのタイミングで
そういう思考になったのか
分かりませんが。。。
今まで散々色んなアドバイスを
スルーしてきたのに
なぜかこの時の先輩の言葉が
めちゃくちゃ刺さったんですよね。
きっとこんな自分が嫌で嫌でしょうがなくて
変わりたい!と思っていたけど
中々自分を変える事が出来なくて
きっかけを探していたんだと
思います。。。。
一回ぐらい本気で 向き合ってみよう カッコ悪くても ガムシャラにやってみよう HIRAMATSU
当時はそんな気持ちだったと思います。
そこから次のコンテストまで約1年
できる限りの全ての事をやりました。
・過去のコンテストで上位になっていた 作品の分析 ・上位になった事がある 先輩への聞き込み ・ひたすらウィッグを切りまくる ・切ったウィッグをデジカメで撮影して プリントし客観的に見る (当時はまだスマホがなかったので笑) ・プリントした写真にマジックで 書き込みスタイルを昇華させる ・沢山の人たちにウィッグを見てもらい アドバイスをもらう
営業が終わってから夜中まで練習して
休みの日も店に来て
一日中ウィッグをカットしていました。
そんなこんなで1年は
あっという間に過ぎていきました。
そしてコンテスト当日。
とても清々しい朝でした。
人生で生まれて初めて
こんなにもやり切った。
これでダメなら仕方がない。
自然にそう思えました。
競技の最中は
信じられないぐらい集中できたし
周りの雑音は一切聞こえなかった。
いわゆる「ゾーン」ってやつですね。
完成した作品を見て
周りのライバル達を見渡して
「負けてない」って初めて思えた。
そして結果発表の瞬間。
心臓の音が周りに聞こえるぐらい
ドキドキしていました
「第5位は。。。」
「第4位は。。。」
上位入賞者がどんどん呼ばれていく。
「第3位は。。。」
まだ呼ばれたくない!
「第2位は。。。」
頼む呼ばないでくれ!!
気付いたら
汗ばんでいる手を
グッと握りしめていました
そして最後
「第1位は、、、」
目をつむり
自分の名前が呼ばれる事だけを
祈っていました。。。
そして、、、
気付いたら壇上に立っていました。
生まれて初めて「優勝」を手にし
見た事がないキラキラした景色を
みることができました。
そして「努力」がもたらしてくれた
最高の感情。
自然と涙が溢れていました。
この時から
「努力することの素晴らしさ」
また
結果を出さなければ
周りは認めてくれない現実。
美容師は
小手先のノウハウやテクニックよりも
もっと本質的な
「技術」が
必要であること。
その技術を上手に活かせれば
お客様からの
支持も得られる事などを
理解する事が出来ました。
実際の経験からわかった事
高単価でリピート率の高いお客様が
集客出来れば
長時間労働&低賃金から抜け出すことが
可能だという事です。
美容師という好きな仕事をしながら
時間的にも経済的にも
余裕のある人生を
作ることが出来るのです!!
好きなことで生きていける
こんなに素敵な事はありません
もし貴方が今の現状に悩みや不安があり
現状を変えたい!と強く願っているなら
今がその時です
一歩踏み出した先に
キラキラした明るい未来が待ってるはずです
是非ご相談ください